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「自分を癒す」ワークショップインタビュー 秦絵理子先生

こんにちは、BCYの櫻井祐子です。

本日は「自分を癒す」ヨガワークショップ(オンライン開催)について、講師を務める秦絵理子先生にお話を伺います。

絵理子先生のWSへの思いをインタビューしました!!

話し手 BCY講師 秦絵理子先生

聞き手 BCY広報 ゆうこ



みなさん!こんにちは、今回患者さん向けヨガWS「自分を癒すヨガ」を担当される

秦絵理子先生です。絵理子先生、自己紹介をお願いいたします。

はい!秦 絵理子です。BCYで理事と乳がんヨガの講師をしています。

大阪でヨガインストラクターをしています。ヨガを始めて20年以上、乳がんヨガをお伝えして10年ほど経ちます。最近は他のがん患者さん向けにもヨガレッスンを行っています。

ありがとうございます。

早速ですが、今回のヨガワークショップは「ヨガで心をケアする」とサムネにもありますが、なぜこのテーマで講座を開催されようと思ったのですか?

そうですねえ。一般的にはヨガは体を動かすイメージが強いと思うのですが、実は心を穏やかにする練習でもあるのです。治療や療養中に体が動かしにくい時期にも、ヨガで心をセルフケアできることを皆さんに知っていただきたく企画しました。もちろん、体が元気になってどんどん動ける時期にも心を整えておく術をしっていることはとても役に立ちますよね。

なるほどお。自分のメンタルを穏やかに保つ練習にも、ヨガは一役買ってくれそうですね!

 それでは、絵理子先生ご自身が普段の生活の中で、自分の心をケアする時はどうしているのでしょうか?

私自身、不安や悩みがあると、どうしてもそのことで頭がいっぱいになっちゃいます。汗)

私もそうですよ!

でもその状態が長く続くと辛いです。そんな時は、頭がいっぱいになっていることに気づいてあげて、まずは自分を労わります。そして考えて解決に向かうことはしっかり考えて行動します。考えても仕方のないことは、やることだけやって、あとは天に委ねます(笑)このやり方にはヨガの考え方がたくさん含まれているんですよ!WSでは、その辺を詳しくお伝えしますね。

それはとても気になりますね!

何かあると私の場合はどうしても「ジタバタ」してしまいます。ヨガを通して、新たな自分の思考の側面が見えてくるヒントを得られるかもしれませんね。

最後に、この記事を読んでいる皆さんへメッセージをお願い致します。

はい!かつて私は、過ぎた過去にクヨクヨして、まだ来ていない未来に不安を抱いて過ごしていた時期がありました。自分ではコントロールできないことを思い悩んでいたり。でもヨガをし始めて、それが心身に負担をかけていることに気が付いてからは、考え方の癖を変え、自分を労わり癒すことにエネルギーを使えるようになりました。ヨガには心のケアになるエッセンスがたくさんあります。ぜひ一緒に自分を労わる癒しの時間を過ごしましょう!

「自分ではコントロールできないことに思い悩む…」まさに私自身のことです。汗)

絵理子先生、今日はありがとうございました。

「自分を癒す」ヨガワークショップは現在、お申込み受付中です。

皆さんのご参加をお待ちしています!


オンライン開催のワークショップです。

【開催日時】 2024年10月6日(日)14:00~15:30

※申込締切:10月6日(日)13:00まで