11月9日、「乳がんヨガフェスタ2024」を無事に開催いたしました！
当日は、オンライン形式で63名のお申し込みをいただき、大変多くの方々にご参加いただきました。
まずは、ご参加くださった皆さま、そして多大なご協力をいただいた協力団体の皆さまに、心より御礼申し上げます。
今回のイベントでは、乳腺専門医のお話、乳がん患者さまのヨガ体験談、乳がんヨガ講師によるヨガレッスンと、3つの視点から「セルフケアとしての乳がんヨガ」に触れていただく機会となりました。
～イベント内容のハイライト～
乳腺専門医 杉山迪子先生のお話
杉山先生の「実際にやってみることが大切」というメッセージが印象的でした。
医療の観点から、乳がん患者さまにヨガがどのように役立つのかを学べる貴重な機会となりました。
乳がん患者さんのリアルな体験談
田尻香予さんが、ご自身の乳がん体験とヨガを通じて得られた変化について語ってくださいました。
体験談を直接聞くことで、より深い理解と共感が得られたというお声を多くいただいています。
BCY伊藤路子先生による乳がんヨガレッスン
乳がん後のリハビリや体調管理に役立つヨガの実践を体験していただきました。
「無理なく身体を動かす心地よさを改めて感じた」「体を動かす喜びや楽しさを味わえた」という感想を多くいただいています。
～フェスタ参加者の皆さまからの声～
イベント後、多くの温かい感想が寄せられました。その一部をご紹介します。
「医療者の立場からお話が聞けて、今後のヨガ指導に自信が持てました。」
「患者さまの体験談がとても貴重でした。直接聞く機会はなかなかないのでありがたかったです。」
「病気から運動を遠ざけていましたが、ヨガを通じて身体を動かす喜びを感じました。」
「乳がん後のリハビリにヨガが役立つことを知り、これからも続けていきたいと思いました。」
「患者の立場、医療の立場、指導者の立場からお話が聞けて学びが深まりました。」
多くのご感想の中に、ヨガが乳がん経験者の心と体の支えとなっていることを改めて実感しました。
～ご協力いただいた皆さまへの感謝～
貴重なお話をいただいた、医療法人社団Mammaria Tsukijiの杉山迪子先生
ご自身の体験を共有してくださった田尻香予さん
そして、多くの協力団体の皆さまに改めて御礼申し上げます。
BCYは今後も、乳がんやその他のがん患者さまが安心してヨガを取り入れられる環境づくりに努めてまいります。
これからも皆さまと共に、よりよいヨガの場を提供できるよう尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
BCY運営メンバー一同
